振り返ったらハヤテがいた
息を切らして立っていた
真黒の瞳に映る俺は
「じゃあな」
きっと、上手く笑えてた。
(お題文「目的地」のひとこま)
「ゲンマさん」
「ん?」
「なんですか、この手は」
「息苦しいんじゃねえかと思って」
「それより寒いですよ…」
「なら、あっためてやろうか。」
(好評でした)
触れて
不知火先生
消え入りそうに
ご機嫌ゲンさん
え…っ、25位?
登校路にいる繋がれた猫
卒業
散花残想